世界一栄養がない野菜には痩せる物質が含まれる

きゅうりは世界一栄養がない野菜としてギネスブックにのっています。やせるためにはビタミンやミネラルなどが必要です。栄養がないきゅうりを食べてもやせそうにありませんが、実はやせる物質を含んでいるのです。

ホスホリパーゼ

きゅうりにはホスホリパーゼという脂肪燃焼を促す物質が含まれています。脂肪燃焼には酵素の働きが必要なのですが、ホスホリパーゼは脂肪の燃焼を促す酵素で、食事からとることで脂肪燃焼が期待できます。きゅうりを食べてダイエットに成功したという方もいます。1年中手に入るので続けられます。

むくみ解消

体内に余分な塩分がたまると、血液濃度を一定に保つために体内の水分量が増加してむくみにつながります。塩分摂取量を控えたり、余分な塩分の排泄を促す成分を摂ることでむくみが解消します。

きゅうりにはカリウムとシトルリンというむくみ解消成分が含まれています。カリウムは塩分の排泄を促す成分、シトルリンは血流を良くする成分で流れがよくなることでむくみが解消されます。

薬膳ではウリ科の植物にむくみ解消効果があるとされています。

きゅうりの摂り方

ホスホリパーゼなど酵素の働きは、植物の細胞壁を壊すことで活性化されます。きゅうりをぽりぽり噛んで細かくするのは大変ですよね。効率的に酵素を摂るならすりおろすのがおすすめです。セラミックのおろし器は刃先が丸くて細胞を破壊できないので、先端がとがっている金属製のおろし金でおろします。100均でも販売されています。

酵素は時間が経つと活性が低下するので、おろしたらできるだけ早く食べます。

酵素は熱に弱く46度以上の熱を加えると活性が失われるので生で食べましょう。すりおろしたきゅうりで和え物を作ったり、サラダのドレッシングなどに利用できます。湯豆腐、納豆、魚料理、肉料理などさまざまな料理との相性がよいです。

1日の摂取目安量は1~2本です。一度にたくさん食べるよりも昼と夜など分けて食べるとよいです。