40代と50代の加齢臭の原因物質は違う!

40代の加齢臭は「ジアセチル」という物質が原因で、50代の加齢臭は「2-ノネナール」という物質が原因です。

40代の加齢臭であるジアセチルは近くの女性が気がつくほど強烈なもの。例えるとチーズのような臭いで、悪臭です。「腐った牛乳の臭い」と例えられることもあります。一方50代の加齢臭である2-ノネナールはそれほど不快な臭いではありません。

例えると父親の枕の臭いです。ただし妻などは洗濯する際に、枕を手に取るとこの加齢臭が、かなり気になるそうです。加齢臭対策をしていないと、知らないうちに幻滅されることになります。

40代の加齢臭であるジアセチルは、結論から言うと、汗を拭かないから臭います。体から出る汗には、同時に乳酸も汗と一緒に出ています。

この乳酸が、汗が蒸発したときに皮膚に残り、空気に触れて、酸化して悪臭を放つのです。さらにブドウ球菌が乳酸を分解するとジアセチルが発生します。これが臭う原因です。

そもそも乳酸が出てしまうのは、運動不足だったり、忙しすぎて睡眠不足などによる血行不良が原因です。頑張って働くお父さん自体に罪はありません。奥さんは夫のためにバランスの良い食事を摂らせると良いです。特に和食は豆腐を使うことが多く、抗酸化作用を期待することができます。

脂肪分が多い料理は加齢臭のもとです。コーヒーは皮脂を分泌させる効果があるので、加齢臭が酷くなります。実はコーヒーが好きな人ほど加齢臭は臭くなります。コーヒーが好きな人は残念ですけど飲み過ぎには注意しましょう。

服についたノネナールは洗濯ではなかなか落ちません。もし、加齢臭対策をしているのに、まだ加齢臭がする、という場合は服についたままの加齢臭物質が原因かもしれません。その場合はクリーニングに出したり、酵素用漂白剤や介護用洗剤を使って自宅で洗濯しましょう。

活性酵素が多い人ほど加齢臭もきつくなるので、活性酵素を減らすためにストレスを減らしましょう。ストレス解消方法を見つけることで、加齢臭が治まる場合があります。